剣道部にありがちなことがTwitterで話題になっています

剣道は、柔道や空手と比べるとメディア露出が少ない武道なのですが、最近では芸人のチャンカワイさんなどがTV番組で剣道をやっていることが取り上げられたりすることで、以前よりは、剣道が少し話題に上がることが増えてきました。

このように、東山堂でも、ブログ、Twitter、Facebook、Instagram、書籍など様々なカタチで活用し、剣道や武道の露出をもっと広げたいと思いっています。

そんななか先日Twitterで「剣道部あるある」の漫画が話題になっていました。

https://twitter.com/debu_dori/status/1119089575530340357

Twitterで見た漫画に挙げられていたものはこちら

・面をつけると顔がかゆくなる
・歴が長くなると掛け声が聞き取り不能になる
・名前の時点で強そうなやつ。
・防具を簡単に洗えないので臭くなるが小手がダントツで臭い
・胴が外されたときの痛み
・漫画の刀系の技をマネする
・身長差がありすぎると面を狙う選択肢が消える
・つばぜり合いのとき顔が近くてきまずい
・勝ったときは喜びを押し殺す

この著者は剣道経験がないもののInstagramで「あるある」を募集し漫画にする企画を行なっているそうです。

剣道をやっている人からすれば「当たり前」で共感できる内容なのですが、これが11000リツイートと非常に大きな拡散となって話題になっています。このように「面白い!」と思えるものはどんどん発信されて欲しいと思います。

競技ルールがわかりにくく、マニアックでもありオリンピック種目になっていない為に、柔道や空手ほどの認知がないかもしれませんが、このように剣道をやっていない方達に向けて剣道が広まっていくことは多いに歓迎です。

先のTwitter漫画でも「あるある情報」をInstagramで募集をしているとのことなので、我々企業もこのようなSNSの活用をすることによって、剣道ユーザーであるお客様とより近いところで、様々なお声を頂戴する手段にもなるのではないかと思います。これからの時代は、企業がもっとお客様と近いところで話ができるようになることが必要になってきます。

お客様に一方的なセールスする為にSNSを使っている企業が、私たちの業界でも圧倒的に多いのですが、お客様との距離を近くするためのコミュニケーションを取っていくことで話題にもなり、信用や信頼を獲得できるものではないかと改め感じました。

今回のようにどんどん剣道の面白さや、剣道の素晴らしさを発信してくれる人が増えてくれるといいですね。

また、「こんな事を記事にして欲しい」というご要望などあれば、ぜひ私のところまでメッセージをください!