気温も暖かくなり京都の桜が一気に見頃を迎え、私も桜を見に醍醐寺へ行ってきました。
874年に創建され、上醍醐・下醍醐と呼ばれる200万坪以上の広大な境内を持つ寺院です。金銅や五重塔など多くの国宝・重要文化財があり非常に見ごたえが有ります。
この週末はあいにくの天気が続いていましたが、訪れた時は雨も止んでおり傘をささずに桜を楽しむことが出来ました。全国でも屈指の桜のスポットだけあって、日本の方にとどまらず外国の方も大勢いらっしゃっていて、たくさんの人で溢れ返っていました。
私自身も寺院の中をゆっくりと歩きながら満開の桜を堪能し、とても心地の良い、幸せな時間をすごすことが出来ました。これは桜の持つ生命力や桜を見て感動している人たちからのパワーをいただけたのではないかと思います。
時候も良くなり出かけるには絶好の季節になってきました。これからも様々な所へ出かけて古都京都の魅力を伝えて行きたいと考えています。