酷暑が戻ってきて東山堂本社がある京都も連日の39度という気温になっています。
先日も、栃木県で剣道部員が5名も熱中症で搬送されたそうです。
室内での熱中症もかなり注意が必要です。
熱中症対策は色々とあるのですが、どんな水分をとればいいのかは、こちらに詳しく書いてありました。
脱水症状を防ぐ上手な水分補給(剣道ナビより)
少し補足すると、ポカリスウェットなどはエネルギーチャージにはいいのですが、練習後の脱水状態にある水分補給には適さないそうです。
水分補給時に飲むスポーツドリンクは、ポカリスウェットやイオンウォーターなどが良いそうです。
また、塩は岩塩が良いと言われているそうです。
熱中症対策!スポーツドリンクを薄めちゃダメ!!塩舐めて水だけ摂ってもダメなんです!!間違った認識してませんか??(茅ヶ崎のコクア整骨院より)
このようにあります。
スポーツドリンクだから!と糖分が多いものを飲んでもだめだそうで、お茶などよりも本当は水をしっかり取り、塩タブレットなども用意するといいですね。
昔と比べて、かなり暑さは増しています。
昔は30度も気温があれば「今日の練習はキツイな」って声がありましたが、今は夕方でも30度を超えます。
夏休みに入ると日中での練習も当然ながらあります。
コーチや監督は、昔の知識ではなく、今の暑さに対応できる熱中症対策ができる知識をしっかり持つことをお勧めします。
この暑さで剣道は夏にやりたくないという剣士が増えないように、剣道具などの猛暑対応できる開発を東山堂は考えて行きたいと思っています。
剣士のみなさんのアイデアがあれば是非教えてください。