職業柄、武道にまつわることは様々な情報を目にするようにしています。
最近剣道とAIについて何か学術論文などがないか調べていたら、面白い物を見つけました。
その名も「ROBO剣」
ロボットアームによる剣道だそうです。
自律型と操縦型があるようで、ディープラーニングも駆使された本格的なロボットが剣道を行うそうで、大会も開催されています。
第7回大会模様をyoutubeで見つけました。
囲碁や将棋の世界はAIが入っています。
そして、AIが勝ってしまうという現実が目の当たりとされていますが、剣道も、もしかしたらこのようなロボットと戦う、または稽古する時が来るのかもしれません。
剣道の素早い攻防は6つのパターンで成り立っていると名大が解明したようにデータ化はされつつあります。
もしかしたら、東山堂が練習用ロボットを開発する未来が来るのかもしれないと思うと、少し夢が膨らんだりもします。
自分と同じ力量や、日本一の選手と同じ力量の攻防パターンが入力されたロボットで練習など行う未来はあるのでしょうか?
剣道も未来はものすごく科学的なトレーニングになるのかもしれませんね。
そんな未来を感じさせるこのロボ剣は非常に面白いイベントだなと思います。
9月に神奈川で第8回の大会があるそうです。【Website】