初心者向けの剣道具について これから剣道を始めるお子さんの親御さんへ

新学期が近くなり、入学・進学されるお子さんをお持ちの方、またこの時期にお子さんが部活や習い事を始めるという方も多いとかと思います。

親自身が経験したことがある競技は何を準備すればよいのか何となくわかると思いますが、全く接点がない競技は始めるにあたって何が必要なのか調べるところから始めなければなりません。

剣道も、お子さんが「剣道を始めたい」と言った時に、親御さんが未経験だと何を準備すればよいのかわかりにくい競技だと思われます。

学校や道場から薦められるがまま道具を購入するよりも、自分自身がしっかり納得した物にお金を出してあげたいと思いませんか?

今回は、剣道を始めるお子さんを持つ親御さんへのアドバイスを少し書きたいと思います。

剣道を始めたら、まず基本であるすり足の練習から入ります。すり足が身についたら、竹刀を持つ稽古に入れるでしょう。

竹刀は小学生以下・中学生・高校生でそれぞれ規定の長さがありますので、お子さんの年代に合わせた竹刀をお買い求めください。

東山堂では、初心者向けの竹刀を多数ご用意しています。

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その後、袴や剣道着を着用して練習をするようになります。

最初に購入する練習用剣道着は乾きやすく丈夫なものにすると良いでしょう。いきなり刺し子の道着を着用する必要はなく、試合に出ることが決まってから購入しても遅くはありません。

まずはこんな剣道着からスタートするとお求め安く、練習後の洗濯も容易です。

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お買い得セットもご用意しています。

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剣道着や袴での練習に慣れたらいよいよ防具を着用しての稽古になります。

幼年から小学生ならこちら↓

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中学生以上はこちら↓

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昔の防具は高額だったため「剣道具=高い」という認識がいまだに残っているかも知れませんが、我々メーカーの企業努力の結果、現在は昔に比べると随分安く提供できるようになりました。上級者になれば道具にこだわりも出てきますが、最初は使いやすさやメンテナンスのしやすさで選べばよいかと思います。

剣道は始める際に他の競技より少しお金がかかってしまうのが難点なのですが、それ以上にお子様が得られるものがあると自信を持って言うことができます。

剣道の素晴らしいところは「人間形成」を理念としているところだと思います。技を覚えることや強くなることが目的ではなく、稽古を通じて心身を鍛錬し自己の修養に努めることが重要視されていますので、礼節を尊び、勝っても負けても相手をしっかり敬うことを教えられます。剣道を通じて内面を鍛え、自己を律する強い心を養って欲しいと思います。

剣道を始めるお子様が安心・安全に剣道を楽しんで続けられるように、東山堂はこれからも一人ひとりに最適な道具をお勧めし、提供して参りたいと思います。